社会的治癒とは

こんにちは、一宮障害年金サポートテラス代表の小島です。

医学的に治癒したと認められなくても、一定期間、症状が安定し、治療を受けず社会生活を送っていた場合、

「社会的治癒」として、その後にはじめて病院を受診した日を「初診日」として取り扱うことがあります。

同じ傷病でも、その間に社会的治癒期間があると認められる場合は、別傷病として取り扱われます。

社会的治癒であると判断されるには、治療を行う必要がない状態になったことを証明しなければなりません。

医療機関に通院しておらず、薬物治療もしていない状態が続いていることを証明できなければ、

社会的治癒は適用されません。

ご不明点等ございましたら、お気軽にご連絡ください。