国民年金給付の３割底上げ

こんにちは、一宮障害年金サポートテラス代表の小島です。

 

今日の中日新聞の朝刊の１面に、基礎年金３割底上げという記事がありました。

基礎年金が今より３割アップするのか～と思って読みすすめてみたら、

年金の給付水準は今後２０５７年までマクロ経済スライドによる抑制が続き、

どんどん給付水準が下がっていくため、その水準低下を防ぐためなのだそうです。

今より上がるわけではないのですね。

３割底上げしたとしても、基礎年金の給付水準が２０３６年に現在の３６．２％から３３．２％

になるのだとか。３％下がっていますね。

物価高、賃上げが続くのに給付水準が下がっていくなんて・・・

少子高齢化がずっとずっと続けば、高齢者が少なくなるとは思うのですが、いつのことでしょうね。

 

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